これはOtaku Advent Calendar2024の12月17日の記事です。
高校時代にテニスをしていた筆者が、社会人になって数十年ぶりにテニスを再開したら楽しかっため社会人テニスの始め方を紹介します。
社会人がテニスを始めるには、テニススクールをおすすめします。テニススクールとはテニスを教えることを目的とした営利団体による活動です。ボイトレやピアノ教室と同じイメージです。
テニススクールは各都市に存在しており、都内にも数多く存在します。グーグルマップ等で近場や行きやすい場所を見つけてみましょう。サイトにはレッスンのスケジュール、レッスンのレベル、料金、体験についての紹介がされています。初めてテニスをする方は超初級や初級のレッスンがあるか確認しましょう。レッスン料はおおよそ2時間3000~4000円/1回です。休んだ際の振り替えのルールや皆勤賞の特典を設けているところもあります。
個人的にはインドア(室内)で、職場や自宅から近く、レッスンの振り替えが気軽にできるところをおすすめします。特にインドアだと冷暖房が完備され、夏や冬でも快適なため継続しやすいです。
サイトから体験の申し込みができます。多くは初回無料~1000円ほどでスクールのサイトから申し込みます。無事に申し込みができれば電話やメールで案内があるので当日を迎えます。
当日はジャージやスポーツウェアなどの動きやすい服装で行きましょう。テニスラケットやシューズはレンタル可能なため手ぶらで構いません。他の生徒に交じってレッスンを受け、レベル感や雰囲気で継続するか判断しましょう。
レッスンは1回1コートあたり生徒は8~12人程度で、手出しのボールを打ったり生徒やコートとラリーを行います。生徒間は同じレベルで、コーチとは少し上のレベルで打ちあえます。コーチからアドバイスが受けられ、上達意欲があるとコーチもよく教えてくれるように思います。個人的には部活では自分で勉強することが多いですが、レッスンではコーチがいて上級者の目線からアドバイスを受けられるため、上達が感じられてとても良いです。まずはミスなくラリーが長く続けられることを目指しましょう。生徒数はスクールやスケジュールによって異なりますが、コートをできるだけ広く使って暇にならないよう工夫されています。
正式に受講登録して継続する場合は月4回(週1回)のレッスンスケジュールが多いです。ここでテニスラケットやシューズ、ウェアなどをそろえておくとよいでしょう。専門のテニスショップでは店員への相談や試打ができます。特にラケットはそれぞれに特性があるのでまずはスクールでレンタルをして自分にあうラケットを探してみるのもありです。
週1回2時間の運動習慣が身につくため健康生活が保障されます。
レッスンを受けて上達していくと受講クラスのレベルが上がります。はじめは初級クラスだったのが初中級、中級と上がっていきます。上級クラスになっていくにつれスピードやテクニックがより高度になっていくため、上達が実感できるかもしれません。